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鳥海山 2013.05.04~06 RyoMa

 ゴールデンウィーク後半、4日~6日『鳥海山』3つのコースに挑戦する。フェリー(苫小牧~秋田)の移動日を2日間(3日・金と7日・火)とり5日間の長丁場である。北海道は後半も天気予報は芳しくない。東北・秋田の天気に期待して・・・
 リーダーUenoさん、サブリーダー山市さん、記録係RyoMaの3人。
 結果は4日(丸一日)と5日午前中は風強く、ガスってほとんどホワイトアウトの世界であったが、5日午後からと6日午前中は風は強かったがお天気に恵まれた。6日、11時を過ぎたあたりから曇り&あられのような雪の粒が顔にあたり痛いほどであった。
 
 まずは、晴れて鳥海山頂上【『新山(しんざん)』と『七高山(しちこうさん)』】を撮った写真を2枚

 5日(日)14:26『象潟口(きさかたぐち)コース』下る途中振り返って撮影。中央手前が『新山=2236m』奥が『七高山=2229.2m』
最初CIMG2185

 6日(月)9:19『矢島口コース』出発時、すっきりと晴れ渡り『七高山』頂上が見える。(『新山』は後ろに隠れて見えない。)
最初CIMG2202

 残念ながら3日間とも『新山』『七高山』までは行けなかった。

【GPSログ】
20130504~06鳥海山GPS

【コースタイム】
 5月4日(土)
  10:45 吹浦口(ふくらぐち)コース スキーにて出発
  11:40 行動停止(1,315m)
  11:50 下山開始
  12:10 登山口 着
5月5日(日)
  09:15 象潟口(きさかたぐち)コース ツボ足にて出発
  12:45 御浜(おはま)小屋 着 行動停止(1,690m)
  12:50 下山開始
  14:35 登山口 着
5月6日(月)
  09:20 矢島口コース スキーにて出発
  10:45 七ツ釜避難小屋 着
  11:45 行動停止(1,820m)
  12:00 下山開始
  12:30 登山口 着

 5月3日(金)19:30 雨のなか苫小牧港を出港。
 4日(土)7:45 秋田港 着
 船のなかは空いていてゆったりと場所がとれた。
CIMG2133.jpg

 秋田港に着く。曇りだが、雨は降っていない。ラッキー!!無事フェリーが秋田に着いたと札幌に連絡を入れる。札幌は相変わらず「雨」が降っているとの事。

 降りて車の中からフェリーをパチリ。
CIMG2135.jpg

 車は「吹浦口(ふくらぐち)コース」駐車場へまっしぐら。海の方向は薄曇りで明るいが、山の方向は厚い雲で覆われている。「鳥海ブルーライン」に入り、登るにしたがいガスがかかってきて、「大平山荘」を通り過ぎ、「吹浦口コース」駐車場に着く頃には濃いガスに覆われて道路10m先もぼんやりとしか見えない状態に・・・

 10:12 吹浦口コース駐車場にてUenoさん、山市さん
CIMG2139.jpg

 吹浦口(ふくらぐち)コース入口。ガスっていて、ほとんどホワイトアウト状態。 
 CIMG2136.jpg

 10:45 出発。一番右は一人で来ていた登山者(スキー)で「鳥海山」は何度も来ているとのこと。一緒に出発。車は何台も駐車場に来るが、みんな引き返して行く。ほかはだれも登っていない。
CIMG2140.jpg

 私たちは、50歩~60歩ごとにルート旗を立てて進んで行く。ルート旗は3人で40本持って出発している。11:20ころ一緒に登り始めたスキーヤーが行動停止し、下りていった。私たちはルート旗を頼りに先へと進む。しかし、11:40ころ風がまた一段と強くなりガスも相変わらずで天候の回復も望めず、やむなく行動停止。

 11:40 1,315m付近にて行動停止。
CIMG2141.jpg

 11:50 下山開始。視界も悪く、何日か前に降った新雪が腐っていて非常に滑りずらい。足元しか見えない状態で、先頭の山市さんがゆっくり慎重に下りて行く。その後ろ姿を頼りに、Uenoさん、RyoMaが後を追う。
 12:10 登山口 着。早々にスキーを片づけ、今夜の宿泊先「大平山荘」へ。ここは夕食&5日朝食も付いている。宿のご主人に聞くと、4月中旬鳥海ブルーラインが開通してからも晴れの日は一日くらいしかなく、ゴールデンウィーク前半は雪が降り、鳥海ブルーラインは通行止めになった日もあったとのこと。今日も宿泊客は20人ほどでガラガラの状態であった。

 明日の天気予報では午後からは晴れマーク。ゆっくり9:00ころからスタートすることに決まった。

 5日(日)朝起きてみても昨日と変わらず、ガスっている。

 8:30 昨日泊った「大平山荘」を撮影。
CIMG2142.jpg
 
 8:30「大平山荘」の駐車場もこんな状態だ。
CIMG2143.jpg

 今日のコース、「象潟口(きさかたぐち)コース」に向う。ここの駐車場に今日の宿泊先「鉾立(ほこたて)山荘」がある。

 9:00 「鉾立山荘」駐車場 着。今日の宿泊先「鉾立山荘」を撮影。
CIMG2146.jpg

 「鉾立(ほこたて)山荘」に立ち寄り今日の予約を確認し、「象潟口(きさかたぐち)コース」の情報を得る。このガ
スった状態と今日登る予定の「象潟口(きさかたぐち)コース」を考え、スキーではなくツボで行けるところまで登ることに。なんとか最低でも「御浜(おはま)小屋」までは行こうと・・・

 09:15 「象潟口(きさかたぐち)コース」ツボにて出発。
CIMG2149.jpg

 先行者のスキー、スノーシュー、ツボのトレースあり。ガスってはいるが、雪は降ってなく帰り足跡が消える心配もなく、顕著な尾根(左側は崖)を歩くのでこの時点ではルート旗は使わずに登る。

 09:27 「展望台」着
CIMG2150.jpg


 出発して20分ほどで、登山者(スキー)が一人下りて来て、すれ違う。風がひどく&ガスっているので早々と撤退したとのこと。一番左の青いヤッケが下りて来た登山者(スキー)。右の二人が山市さんとUenoさん。左側はずっと崖が続く。
CIMG2153.jpg

 途中、ワカン(ツボだったか定かではないが、スキーではなかった!)3人パーティを休憩中に追い越し、先行パーティはスキーの5~6人のみとなった。時々すっとガスが薄くなると先行パーティが見える。40m~50mほど先を登っている。(この5~6人のスキーパーティは鳥海山を知り尽くしている人達と鉾立山荘の管理人から情報はもらっていた。)
 10:30ころ先行パーティがちょっと下ったところで休憩を取っている。早速、話を聞きに行く。スキーパーティはここからいったん沢を下るとのこと。「ツボだとそのまま尾根スジを行ったほうが良いのでは・・」とのアドバイスをもらう。「ただ、このガスでは尾根スジといっても迷うかも・・」と。
 こちら3人で相談のうえ、スキーパーティと別れ尾根スジの道を選択。ここからはトレースもなくGPS、地図、コンパスを頼りに歩き始める。初めての山で、ほとんどホワイトアウト状態。ルート旗を40本持っているのが心強い。ルート旗を50歩~60歩ごとに立てて歩く。悪戦苦闘すること2時間15分。37本のルート旗を立て「御浜(おはま)小屋」に到着。「御浜小屋」といっても屋根がやっと見えるだけで、小屋の入口は雪の中だ。

 12:45 「御浜小屋」に到着。二人の後にうっすらと屋根が見える。
CIMG2157.jpg

 早々に下山開始。下山開始してから10分くらい過ぎたころから、時々ガスがすっと晴れ視界が開ける。ジグザグに立てられたルート旗が見えるように。

 13:20 ガスっていたのがうそのように晴れ、まわりの景色がはっきりと見えるようになった。後続のパーティが私たちの立てたジグザグのルート旗を横目に見ながら真っすぐに登って行く。
CIMG2169.jpg

 13:30 左から、山市さん・Uenoさん
CIMG2172.jpg

14:20 山市さんが先頭で下って行く。右側は崖だ。もうすぐ駐車場!!
CIMG2181.jpg

14:25 振り返ると、くっきりと晴れ上がった空の中央に『新山:2,236m』、そのすぐ後ろに『七高山:2,229.2m』が見える。
CIMG2183.jpg

 ズームイン
CIMG2185.jpg

 「鉾立山荘」駐車場から鳥海山頂上『新山:2,236m』、そのすぐ後ろに『七高山:2,229.2m』を撮影。
CIMG2196.jpg

 
 「鉾立山荘」は素泊まり1,370円。夕食の前に1階の広間で今日泊りの3組10名ほどが集まり一杯飲みながらの山談義。
CIMG2193.jpg

CIMG2200.jpg

 愛知労山:『犬山勤労者山の会「マップ」』の藤○敏○さんと山市さん
CIMG2201.jpg

 その後、部屋にて食事。食当の山市さん、美味しい夕食ありがとうございました。m(__)m

 6日(月)今日は3つ目のコース、矢島口コースをスキーで滑る予定。午前中までは天気が良く、午後からは雨の予報。山は雪かも・・・。午前中が勝負というのに、矢島口コースに行くには「鳥海ブルーライン」を下りて出なければならない。8:00にならないとゲートが開かないのだ。早く出発したくとも出られない。調査不足であった。8:00、ゲートが開いてから約1時間かかり、9:00に矢島口コース駐車場に到着。

 矢島口コース駐車場到着直前の道路の両側の雪壁。りっぱな雪壁が両側にそそり立つ。
IMGP1725.jpg

 矢島口コース登山口から『七高山』がはっきりと見える。
CIMG2202.jpg

 IMGP1728.jpg

 09:20 矢島口コース 出発
 10:45 『七ツ釜避難小屋』着。この小屋は入口が開いており中に入り休むことができる。
CIMG2207.jpg

IMGP1733.jpg

 天気予報通り、11:00過ぎるあたりから雲が広がってきて風も強まり、時々あられのような雪粒が顔に当たり痛い。

 いよいよ重たい黒い雲が上空を覆ってくる。上から7~8名のツボのパーティが下りてくる。胸に「秋田高」の文字が。高校の山岳部部員と引率の先生。2,000mのところから引き返して来たとのこと。無理すれば頂上まで行けたかもしれないが、空模様を見て引き返して来た。

 私たちもしばらく登り、11:45 1,820m付近にて行動停止。シールを外し、滑降モードに。
 12:00 下山開始。木はなく素晴らしい斜面が広がっている。しかし、重い雪のため脚にしっかりと力を入れないと危険だ。滑るにしたがい太ももがパンパンに張ってくる。

 12:30 登山口 着。
CIMG2209.jpg

 矢島口コース登山道入口の雪壁もパチリ。
CIMG2211.jpg

 3日間に亘(わた)る『鳥海山』のスキーツアーも終わった。頂上までは行けなかったが、3コースを経験できたのはとても楽しかった。今度また挑戦する機会があったら、『新山』『七高山』まで登るぞ!という決意を胸に秘めて『鳥海山』を後にした。

 明日、朝のフェリーに乗船するため6:00には秋田港に着かなければならないため、秋田港ちかくで宿を取っている。秋田までの帰りの道中は本格的な雨降りであった。



 
  




 













  
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