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天塩岳

平成25年3月30(土)31日(日) 曇り 天塩岳

M田さんをリーダとして、F川さんと私の3人で天塩岳に行ってきた。オールラウンドの山女に登山経験今ひとつのおじさんが加わったちょっと歪な形のパーティ、とにかくお荷物にならないようにと誓った。

朝6時に自宅を出発し、途中岩見沢でF川さんを拾い、上川方面にひたすらクルマを走らせる。高速道路の浮島インターから一般道を滝上町方面に走り、浮島トンネルを抜けて1.5キロ先の清流線登山道入口に10半頃に到着した。しかし、その付近には駐車スペースがなく、道路の両側も1メートルを超える雪壁になって、除雪をあきらめ荷物をその付近に下ろしてから浮島トンネル出口の駐車場にクルマを置きに戻った。と云ってもその役目は一番若いF川さん。


(天塩岳登山道入口の看板を通過)

F川さんの戻りを待ってテント泊用の道具を担いで林道入口を出発。途中の天塩岳登山口入口の看板を通り過ぎ渚滑川沿いに伸びる滝上本流林道を進んでいくとやがて砂防ダムの渡渉点が現れる。川幅が広く途切れたスノーブリッジを、スキーを外して慎重に渡る。(仮にスノーブリッジがなくても、なんとか登山靴で渡れる程度の水量ではあった。)


(砂防ダムを渡渉するF川さん)

そこから左岸を1キロ程度に進んだ先に現れる最初の二股をテンバとした。周りにブロックを積んでテントを設営後、対岸の尾根を少し登って様子を見て、4時過ぎから夕食タイム。野菜たっぷりのカレーを突っつきながらアルコールで疲れを癒し、コアな山談義に盛り上がり夜8時に就寝した。今年になって雪山テント泊も3回目、やっとぐっすりと寝ることができるようになった。(テントでくっついて寝ると暖かいよとのことだったが、それを確かめることはできなかった)

翌日は4時半起床、6時半にテンバを出発、一番右側の尾根に取り付いた。天気はくもりで軽く雪が降りしきる中、積雪20~30センチほどのラッセルで急斜面を数え切れないくらいキックターンしながら標高差500mを一気に登る。広々とした尾根上の強風に目出し棒で防寒対策をし、100mおきにルート旗を立てて先を進む。雲が移動して一瞬天塩岳が眼前に広がり一同歓声。


(最初の急斜面もそろそろ終わり)


(寒さでシャッターが開ききっていないが、正面に見えるのは天塩岳)

標高1300mを超えた辺りからクラスト化した雪に手こずり、1350m付近でスキーをデポしツボに切り替える。しかし、降雪と強風で次第にホワイトアウトとなってきたため、11時に撤退を決めた。そしてルート旗を回収しながら登り返しのなくなる1218Pの付近まで下ってからシールを外した。


(スキーをデポ)


(こりゃダメだわ、とリーダのM田さんが撤退を決定する)

樹木の密集した急斜面はたっぷり湿気を含んだ重たい雪、そしてスキーがあまり得意でないメンバの集まりということもあって、予定した時間の倍ぐらいかかってテンバに戻った。テントを撤収して約1時間半の林道を歩きで長い山行が終わった。いや、F川さんによるクルマの回収を終えてやっと山行が終わった。


(あまりの急斜面にスキーを外して下降するF川さん)

残念ながら今回はピークに立てなかったが、天塩岳に延びる稜線の美しさをしっかりと目に刻むことができたこと、山スキーがとても楽しいと実感できたこと、ブー子隊員2名の実力者とだいぶお近づきになれたこと、自分にとっては有意義な山行だった。もうちょっと体を鍛えて是非とも再チャレンジしたい。



〔コースタイム〕
◎1日目
林道入口 10:55
テンバ到着 12:35
(付近散策)
GN 20:00

◎2日目
GM 4:30
テンバ出発 6:30
1218P 9:00
行動停止 10:50(C1400m付近)
テンバ戻り 13:40
(テント撤収)
林道入口 15:30

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コメント

No title

下山した時は、あと10年は行きたくないと思った難儀する急斜面でしたが、時間が経つといい登山だったな~とジワリジワリ。
天塩岳のP、すぐそこにありましたね。
来年あたり、再チャレンジと行きますか~~v-361v-363

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