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中山峠~無意根山

4月28日(土曜日)晴れ
メーリングリストで参加者募集するも連休で予定が入っているのか、参加者はS水・M村の2人だけ。
5:50 情報館集合
6:00 薄別川駐車場に1台デポ
6:30 中山峠着
6:40 行動開始
9:45 喜茂別岳P(15分休憩)
10:50 中岳P(20分休憩)
12:00 無意根山P(15分休憩)
13:30 宝来小屋
14:00 宝来沼
14:20 薄別川駐車場着 

林道に沿って歩き始める。林道終点からは、なだらかで木も少なく見晴らしがとても良く定天、札幌岳、尻別岳、羊蹄山、ニセコなどが見える。
中山峠は標高約850m、喜茂別岳標高1176mその差300mを3時間かけて歩く。
(喜茂別岳はスマホで写真を撮ったけど、うまく加工できないので写真なし)
中岳に向かう頃には足の裏が痛くて痛くて、亀さん歩き。雪質のせいか、なだらかな部分が長すぎたのか、靴下のせいか・・・?

中岳
中岳ピークは岩峰だということを初めて知った。ここでまさかのクライミング体験。中岳から無意根を見る
中岳付近から見た無意根山。札幌から見るなだらかな形とは違ったのが印象的。

下りは(ここで足のツリ防止に「芍薬甘草湯」を服用。先週の積丹岳で苦い経験をしたので即病院に行って調達。)無意根尻小屋から多少のアップダウンはあるが登山道を利用する。水の多い沢を眺めながら林道に抜け、車まで残り300mは雪が無くなりスキーを脱いで歩いた。
朝の車止めには雪が無く、スキーを担いで歩く覚悟だったので、300mで済んでよかった~\(^o^)/
本日の移動距離、20km強。でもスキーなので半分は滑ってたかな?
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百松沢山・・シルバーザッテル (読図山行)

これは何?
16名が4つのグループに分かれて源八沢川からするシルバーザッテル~百松岳に登るルートで読図山行に行って来ました。
4チームが別のルートから登る、GPSは使わないというのがお約束でした。これから行くところ
私たちのグループはルートの勘違いにも気が付かず、新芽を眺めながら春の日差しを楽しんでおりました。タラの芽

シルバーザッテル
計画通りのルートを進んできたグループと早々に行動を共にし、めでたくシルバーザッテル到着。
行動停止12:30の予定の少し前だったので百松岳ピークには行かず沢沿いに降りてきました。

やまびこに入って5年、地図はある程度読めると思っていたけど単なる自意識過剰でした。
反省・・・

2012.04,14カミホロ北西稜

今日はF川のカミホロ登攀デビュー、入門ルートともいえる北西稜に行ってきた。往路桂沢ダムから富良野手前まではガスの中だったが、現地の天気は予報どおり真っ青な空・、おまけにまったくの無風。凌雲閣から取り付きまでの約二時間、たっぷりと汗をかかさた。10:00第一岩頭に到着、登攀に備えジャケットを着てハーネスを締め直す。登攀部分は短いのでロープ一本をダブルで使い通過。
ここからは核心部の第四岩頭を目指して稜線を辿る。しかしジャケットを着たのが間違いで、ここから先も風は全くなく燦々と輝く太陽に照らされまたまた汗をかく。いくら四月とはいえカミホロでの天気はどうなの?という感じ。
12:00第四岩頭登攀開始。F川にビレイをさせ下から行くルートをイメージさせる。12:50フォローのF川到着、途中握った岩が剥がれてテンションがかかったがそれ以外は何事もなく登ってこきた。ここから稜線までフリーで行くところではあるが、ロープワークの訓練を兼てF川に先に行ってもらう。13:40フォローも稜線に到着。13:50誰もいないPに到着。F川は一昨年の氷雪入門では上富良野岳までしか来てないので、積雪期のカミホロPはこれが初めてだった。初めてのカミホロPが北西稜からというのも珍しいかも・・・
帰路F川はアイゼンの雪ダンゴを落としながらのらの下降で気を使い、最後の化け物岩横の急斜面は一歩づつ確かめるように降りてきた。16:15稜雲閣駐車場到着。
正直時間はかなりかかった。日も長く天気が良かったから来れたようなもので、日が短くラッセルもある厳冬期は現状では厳しいだろう。でも本人はやる気十分、今回体験してみてある程度イメージがつかめ、これから何をやらなければならないかを少しは理解できたようだった。 

よいゲレンデが広がる長伯稜934P

平成24年3月25日(日) 長伯稜934P

道道1号線札幌国際スキー場手前の春香山登山口の駐車スペースには、多くのクルマが駐車していた。ここは、春香山のほか奥手稲、つげ山、股下山、小舎上山などの多くの山の登山口でもある。ここをスタート地点として、長伯稜934Pに行ってきた。メンバは、U野さん、M山さん(会員外)、M井さん、私の4人パーティ。ここは今期2度目で、スキーを楽しめる斜面がある。



2回目であるということで知ったかぶりが災いして、1本尾根を間違え少し遠回りとなってしまった。致命的でなければこんなことも良い経験だ。最後の急斜面をキックターンを繰り返しながら登った934Pは、積雪が増え木々がほとんど雪の中に埋もれていたため、前回きたときの景色とは異なっていた。

圧雪面に積った十数センチの新雪のおかげで、初心者の自分でも広大なゲレンデでのスキーを楽しむことができた。途中、股下山方面に向かったスキートレースはあったが、姿を見つけることはなかった。943Pへのルートには、ところどころ新しいピンクのテープが付けられていたので、誰かは来ているようだ。


(穴茸です、はじめて知りました)

今回は面白いものを収穫した。934Pに向かう途中で”樺の穴茸”を発見した。どこにでもあるものではないらしいが、穴茸博士のM山さんはどんなに遠くにあろうとも直ぐに分るらしい。たまたま手の届くところにあったので、登山靴で蹴飛ばして10cmほどの塊を持ち帰った。お湯で煎じて飲むと、糖尿病やガンに効くとのこと。



(記 たかたか)
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