敷島内山 goo~~
岩内の敷島内山へ行ってきた。
あんましメジャ~じゃないところが、最近にお気に入り。
案の定、だ~れもいなくて
独占。
日本海側からの風はどうかと心配したけれど、斜面も荒れていなくて滑りやすかった
この山の魅力はなんと言ってもこのロケーションでしょう
。

日本海とコラボする積丹の山々が連なる様子はこのあたりならではでしょうか。
途中少し木立が混んだところがあるけれど、ほとんど一本調子のそれほど斜度のきつくない登りです。
Pが見えてきた!!

ぐんぐん近づいてきてあと少しだと思ったら・・・ん?先にまだあるん?
きっとすぐそこのポコだ!!行け~と思ったら、あら、まだ先なの
?
次々と目の前にポコが現れ、ダマされること4回くらいだったかな~~
着いたPは何の標識もない簡素なポコでした。
でもそこからの景色はもう抜群。この山は天気のいい日に来るべき場所ですわ。
岩内岳です。

ちょっとパノラマがずれていますが、岩内~雷電山方面

スライドショ-です。
最後の動画にちょっと不思議ところがありますが・・・どこでしょうかね?
久々、おなかが痛くなるくらい笑いました。わはは~
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BY J子
3号
あんましメジャ~じゃないところが、最近にお気に入り。
案の定、だ~れもいなくて

日本海側からの風はどうかと心配したけれど、斜面も荒れていなくて滑りやすかった

この山の魅力はなんと言ってもこのロケーションでしょう


日本海とコラボする積丹の山々が連なる様子はこのあたりならではでしょうか。
途中少し木立が混んだところがあるけれど、ほとんど一本調子のそれほど斜度のきつくない登りです。
Pが見えてきた!!

ぐんぐん近づいてきてあと少しだと思ったら・・・ん?先にまだあるん?
きっとすぐそこのポコだ!!行け~と思ったら、あら、まだ先なの

次々と目の前にポコが現れ、ダマされること4回くらいだったかな~~

着いたPは何の標識もない簡素なポコでした。
でもそこからの景色はもう抜群。この山は天気のいい日に来るべき場所ですわ。
岩内岳です。

ちょっとパノラマがずれていますが、岩内~雷電山方面

スライドショ-です。
最後の動画にちょっと不思議ところがありますが・・・どこでしょうかね?
久々、おなかが痛くなるくらい笑いました。わはは~

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BY J子

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やっぱり白樺山だ!!
もう雪もダメだよね・・
そうね~今が一番我慢の時期かね~~
いや、あそこだ!!白樺北斜面。
でも、パノラマ開いてないよ,まだ・・・?歩くの?下から~~?長くない?
大丈夫。ダメなら引き返そう!!(って・・そんなのホントにアリかい?)
そんなこんなで、共和町からテコテコ歩きで白樺山を目指しました。

絶好のコンディションとはまさにこのことでしょう。
いや、天気いいし、風無いし、
共和町じん芥処理場向かいの駐車場を8時25分に出発。

道路横から次第に尾根へそのまままっつぐに上へ上へと歩いて参ります。

植林したかのようなまっこと美しき白樺林のなか、うっとりしながら進みます。

お~っと、見事に除雪されたパノラマラインにぶつかります。
一昨年はここまで車で来て、たいした楽をしたのですが、ここまでの歩きもどうしてなかなか楽しいです。
通してくれたっていいじゃない?こんなに除雪してるなら~~、例のごとくぶ~たれながら壁をよじ登って、また登山開始。

このあたりの樹林帯の隙間からうっすらと見えてきた白樺山・・・遠いなあっと思っていたら、あらら樹林帯を抜けるとすぐ近くに!!
斜面を白樺めざして登ります。

大斜面を横切って最後の一登りでピークとうちゃこ。

目国内方面、真っ白白のいい斜面です。

これは、狩場でしょうか?

さあ、下りです。
今日は大丈夫かな・・・
ぴょこんとしたピークからちょっと降りて、何故かぐずぐずしているお二人。
「あんまり雪が良くて、ここから降りたくない!!」ってAっちゃんが申しておりますの・・・。

きゃぁ~という、良い雪と、普通と、重いのと、混ざっておりました。春雪のしゃばしゃばメロウな雪も一部出現して、楽しい!!
今回は私もまあ、なんとか大丈夫、楽しく帰って来れました。
一昨年登り返した斜面は文句なしに楽しくて、やっぱり白樺山だ!!次回は必ず登り返そうと皆でコックリ。
新見温泉からのルートは、やはり入山する人が多いのでしょう・・斜面が結構ずたずたでしたが、北斜面はパノラマが開いていないせいか綺麗なままでした。うふふ、苦労はしてみるモンですわ、といってもゆっくりテコテコで2時間40分くらいでした。
お遊びで作ってみました。
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登り:緑、下り:赤

BY J子
そうね~今が一番我慢の時期かね~~
いや、あそこだ!!白樺北斜面。
でも、パノラマ開いてないよ,まだ・・・?歩くの?下から~~?長くない?
大丈夫。ダメなら引き返そう!!(って・・そんなのホントにアリかい?)
そんなこんなで、共和町からテコテコ歩きで白樺山を目指しました。

絶好のコンディションとはまさにこのことでしょう。
いや、天気いいし、風無いし、
共和町じん芥処理場向かいの駐車場を8時25分に出発。

道路横から次第に尾根へそのまままっつぐに上へ上へと歩いて参ります。

植林したかのようなまっこと美しき白樺林のなか、うっとりしながら進みます。

お~っと、見事に除雪されたパノラマラインにぶつかります。
一昨年はここまで車で来て、たいした楽をしたのですが、ここまでの歩きもどうしてなかなか楽しいです。
通してくれたっていいじゃない?こんなに除雪してるなら~~、例のごとくぶ~たれながら壁をよじ登って、また登山開始。

このあたりの樹林帯の隙間からうっすらと見えてきた白樺山・・・遠いなあっと思っていたら、あらら樹林帯を抜けるとすぐ近くに!!
斜面を白樺めざして登ります。

大斜面を横切って最後の一登りでピークとうちゃこ。

目国内方面、真っ白白のいい斜面です。

これは、狩場でしょうか?

さあ、下りです。
今日は大丈夫かな・・・
ぴょこんとしたピークからちょっと降りて、何故かぐずぐずしているお二人。
「あんまり雪が良くて、ここから降りたくない!!」ってAっちゃんが申しておりますの・・・。

きゃぁ~という、良い雪と、普通と、重いのと、混ざっておりました。春雪のしゃばしゃばメロウな雪も一部出現して、楽しい!!
今回は私もまあ、なんとか大丈夫、楽しく帰って来れました。
一昨年登り返した斜面は文句なしに楽しくて、やっぱり白樺山だ!!次回は必ず登り返そうと皆でコックリ。
新見温泉からのルートは、やはり入山する人が多いのでしょう・・斜面が結構ずたずたでしたが、北斜面はパノラマが開いていないせいか綺麗なままでした。うふふ、苦労はしてみるモンですわ、といってもゆっくりテコテコで2時間40分くらいでした。
お遊びで作ってみました。
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登り:緑、下り:赤

BY J子
蔵王?・・い~え坊主山
行ったことないところへ行ってみやしょう!!ってことでぶー子1号、2号、Aっちゃんとで幌加内の坊主山へ
「幌加内?って遠いんじゃない?」と思いきや、札幌から高速使用で2時間かからずにとうちゃこ.
麓から真っ白なPが見えて、ビューティホー、ウキウキ。
しかし、外に出ると快晴無風の絶好のコンディションながら予想に反して気温が高く、さらさら雪を予想して遙か北へと旅だったはずなのに・・どうなの?これって?
最終除雪地点に車を置いて、しばし地図読みでけんけんがくがく。
結局行ってみて判断ってことで出発。
雪に埋まった農道を沢へと向かってテコテコ(正面左雲のかかったところがP)
これってやっぱり蕎麦の畑かしらん?

沢へ入るとすぐ左にだらりとした尾根が広がる。
帰りはこの尾根を下るほうがいいか?それとも右の尾根の方がいいかとまたここでしばし協議。
試しに左の小尾根に少しあがってみたけれど、小沢がたくさん出てきてどうにも歩きずらい。
再び沢へと戻り、適当なところから右の大きな尾根に取り付いてトラバース気味にあがっていく。
事前のブログの情報でco516のポコの下を巻いてうまくコルに出るようにした方がいいとの情報で、取り付きから直接コルを目指すような感覚で登っていった。
途中から雪質も良くなってきて、見上げると真っ白な美しいPが

少し我慢して登っていくとようやくco536手前コルへと出る。
コルに出ると遠いように思っていたPが意外に近いことに気づく。
しかし!!ここで突如「聞こえる~!!」
ん?ありゃりゃ、警戒していたスノモの音が反対斜面からみるみる近づいてくる
一気に音がうるさくなって6台ほどのスノモが目の前をPへと駆け抜けていった
。
深い轍の後

まあ、悪いことばかりではない。
ラッセルしなくいいのはまあ助かるわね・・

前方のPをめざし進む。

振り返ってみる樹林帯の中の二人。

でも、Pへの真っ白いピッカピッカの雪面がぶっといスノモの車輪で蹂躙されて~
広い尾根だからまあピッカピッカの斜面は残ってはいるけれどね。
うるさんいだよね、音が
最後の登りにかかる。

ここの景色は本当に美しい
クリスマスツリーのような松が点在する真っ白な斜面。
行ったことないけれど蔵王?・・いえ、幌加内の坊主山でございます。

何処へ行こうかと思っていた時に、ブログから見たこの景色に引かれて行ってみようと思った、そのままの冬景色
。
ふふふ。
3時間でPへ到着。
ホワイトアウトになりやすい山域のようだから、初めての日が風もなくこれほど良い天気だったのはラッキーだった。
Pにはもう一組。
この方達は和加山からのルートで登ってきたそうだ。
さあ、下山。

私にとっては正念場の核心はいつもながらここからであります(はちまきがあったらここで間違いなく結ぶ)。
残念ながら斜面は一部ずたずたながら、白い部分を選んで、行きます!フォローよろしく!!お願いね~あ~ぁ~~
日差しをたっぷり浴びた斜面は重めで、スノモの轍を横切る度にギョエ~って感じではあったけれど、それでも楽しゅうございました。こんな綺麗な斜面はそうはありませんことよ


途中で再度下りルートをどうしようかと検討。
朝見て最初に取り付いた小尾根に入ろうと検討して滑っていったはずなのに、何故か行きすぎて結局は事前に予定していて、登りに使った尾根を下って帰ってきました。
登りで使った尾根は沢の源頭部分が意外に深く入り込んでいて、そこを越すにはよほど上から左へ左へ行かなくては沢を越せないと思っていたのですが、その意識で下ってみると自然に取り付いた尾根に戻ってきたところを見ると、これが素直なルートなのかもしれません。最後は違う尾根との間の深い越せない沢にあたるので、その尾根をそのまま下ると登りで使った沢横に自然に合流するルートになりました。
幌加内の坊主山は今日のルートの他に、Pで合った人達の和加山からのルートもあって、こちらは今日のルートより短いコースも選択できるようで、お好みでいろいろ楽しめそうな山です。ルート取りも和加山のほうが素直なように思います。
だから、今度また行ってみよう
!!
帰りは、幌加内と言ったら、蕎麦でしょう!!(きっぱり)
時間が中途半端だったので、食べるのはやめにしてAコープでおそばのお買い物。
車のナビが何故が秩父別ではなく、沼田インターを指示してそれに従って若干時間をロスした私達。
自分たちの判断力と、決断力のなさを棚に上げて、いつもながらナビに向かって猛抗議。
「君はグーグルマップに負けてる!!」
そんなこんなで賑やかに帰ってきました。
あ~今日も何とか無事に帰ってこられて、本当に良かったわ~。
転んだのは・・・4回?まっ、こんなモンでしょう。
BY J子
緑:登り 赤:下り

「幌加内?って遠いんじゃない?」と思いきや、札幌から高速使用で2時間かからずにとうちゃこ.
麓から真っ白なPが見えて、ビューティホー、ウキウキ。
しかし、外に出ると快晴無風の絶好のコンディションながら予想に反して気温が高く、さらさら雪を予想して遙か北へと旅だったはずなのに・・どうなの?これって?
最終除雪地点に車を置いて、しばし地図読みでけんけんがくがく。
結局行ってみて判断ってことで出発。
雪に埋まった農道を沢へと向かってテコテコ(正面左雲のかかったところがP)
これってやっぱり蕎麦の畑かしらん?

沢へ入るとすぐ左にだらりとした尾根が広がる。
帰りはこの尾根を下るほうがいいか?それとも右の尾根の方がいいかとまたここでしばし協議。
試しに左の小尾根に少しあがってみたけれど、小沢がたくさん出てきてどうにも歩きずらい。
再び沢へと戻り、適当なところから右の大きな尾根に取り付いてトラバース気味にあがっていく。
事前のブログの情報でco516のポコの下を巻いてうまくコルに出るようにした方がいいとの情報で、取り付きから直接コルを目指すような感覚で登っていった。
途中から雪質も良くなってきて、見上げると真っ白な美しいPが


少し我慢して登っていくとようやくco536手前コルへと出る。
コルに出ると遠いように思っていたPが意外に近いことに気づく。
しかし!!ここで突如「聞こえる~!!」
ん?ありゃりゃ、警戒していたスノモの音が反対斜面からみるみる近づいてくる

一気に音がうるさくなって6台ほどのスノモが目の前をPへと駆け抜けていった

深い轍の後


まあ、悪いことばかりではない。
ラッセルしなくいいのはまあ助かるわね・・

前方のPをめざし進む。

振り返ってみる樹林帯の中の二人。

でも、Pへの真っ白いピッカピッカの雪面がぶっといスノモの車輪で蹂躙されて~
広い尾根だからまあピッカピッカの斜面は残ってはいるけれどね。
うるさんいだよね、音が

最後の登りにかかる。

ここの景色は本当に美しい

クリスマスツリーのような松が点在する真っ白な斜面。
行ったことないけれど蔵王?・・いえ、幌加内の坊主山でございます。

何処へ行こうかと思っていた時に、ブログから見たこの景色に引かれて行ってみようと思った、そのままの冬景色

ふふふ。
3時間でPへ到着。
ホワイトアウトになりやすい山域のようだから、初めての日が風もなくこれほど良い天気だったのはラッキーだった。
Pにはもう一組。
この方達は和加山からのルートで登ってきたそうだ。
さあ、下山。

私にとっては正念場の核心はいつもながらここからであります(はちまきがあったらここで間違いなく結ぶ)。
残念ながら斜面は一部ずたずたながら、白い部分を選んで、行きます!フォローよろしく!!お願いね~あ~ぁ~~

日差しをたっぷり浴びた斜面は重めで、スノモの轍を横切る度にギョエ~って感じではあったけれど、それでも楽しゅうございました。こんな綺麗な斜面はそうはありませんことよ



途中で再度下りルートをどうしようかと検討。
朝見て最初に取り付いた小尾根に入ろうと検討して滑っていったはずなのに、何故か行きすぎて結局は事前に予定していて、登りに使った尾根を下って帰ってきました。
登りで使った尾根は沢の源頭部分が意外に深く入り込んでいて、そこを越すにはよほど上から左へ左へ行かなくては沢を越せないと思っていたのですが、その意識で下ってみると自然に取り付いた尾根に戻ってきたところを見ると、これが素直なルートなのかもしれません。最後は違う尾根との間の深い越せない沢にあたるので、その尾根をそのまま下ると登りで使った沢横に自然に合流するルートになりました。
幌加内の坊主山は今日のルートの他に、Pで合った人達の和加山からのルートもあって、こちらは今日のルートより短いコースも選択できるようで、お好みでいろいろ楽しめそうな山です。ルート取りも和加山のほうが素直なように思います。
だから、今度また行ってみよう

帰りは、幌加内と言ったら、蕎麦でしょう!!(きっぱり)
時間が中途半端だったので、食べるのはやめにしてAコープでおそばのお買い物。
車のナビが何故が秩父別ではなく、沼田インターを指示してそれに従って若干時間をロスした私達。
自分たちの判断力と、決断力のなさを棚に上げて、いつもながらナビに向かって猛抗議。
「君はグーグルマップに負けてる!!」

そんなこんなで賑やかに帰ってきました。
あ~今日も何とか無事に帰ってこられて、本当に良かったわ~。
転んだのは・・・4回?まっ、こんなモンでしょう。
BY J子
緑:登り 赤:下り

苔の洞門から樽前山
平成27年3月8日(日) 快晴 苔の洞門~樽前山外輪山

(外輪山から支笏湖に向かって大雪原を滑り降りる)
先週末、苔の洞門から樽前山に行ってきた。札幌を7時に出発し8時半に苔の洞門に到着し道路脇に車を止めた。付近にはすでに車が1台止まっていたが、どうやら釣り人のものらしい。

(苔の洞門の観覧台を目指して進む)
リーダM村さんとメンバ5名の6名パーティで苔の洞門案内所の脇を通り抜けて観光用の道を進んで行く。昨今の陽気で札幌はすっかり雪が融けているが支笏湖付近はまだまだ雪で埋もれていて、少なくとも最近人が入った気配はなかった。

(観覧台?)
広々とした道を進んでいくとやがて両脇が壁になり、その先には大きな岩石が積み重なり立ち入りできない箇所(観覧台?)に来たため、少し戻って左岸の淵を進んだ。しばらく進んで第二洞門付近で再び下りて洞門の中の様子を伺う。

(目の前に樽前ドームが現れる)
洞門から再び左岸に上がりピンテープベタ打ちの洞門の淵を進んでいくと広々とした疎林に出て、いきなり目の前に樽前ドームがお目見え、森林限界を超えた真っ白な雪原を目指してピッチを上げる。最後の急斜面をジグを切り、出発してから4時間を経過してやっとこ外輪山上部に到着した。当日は快晴で無風の春山の様相となっていて、結局持参したアイゼン・ピッケルを使うことはなかった。

(本日の行動停止地点、シールを剥がす)
(外輪山からの大雪原を滑り降りる)
シールを剥がしていよいよ滑走開始、木々など何にもない広大な斜面にシュプールを描きながら好き勝手に滑り降りる。これだから山スキーはやめられない。P534付近でツアー登山と思しき数名パーティと行き会い挨拶を交わす。この付近になると斜度もなくなり、滑るというよりは歩いて登山口まで戻った。

〔コースタイム〕
苔の洞門センター8:45 - P534 11:30 - 外輪山12:45 (昼食)
外輪山 13:15 - P534 13:35 - 苔の洞門センター14:45
苔の洞門コースは、ピンクテープがびっしりと付けられた洞門の淵を辿ることで、迷うことなく外輪山まで行くことができる。今回は幸運にもアイゼン・ピッケルなしに登ることができ、その分思いっきり滑り降りることができた。余計な寄り道をしなければ3時間強で外輪山まで行けるのではないかと思う。

(外輪山から支笏湖に向かって大雪原を滑り降りる)
先週末、苔の洞門から樽前山に行ってきた。札幌を7時に出発し8時半に苔の洞門に到着し道路脇に車を止めた。付近にはすでに車が1台止まっていたが、どうやら釣り人のものらしい。

(苔の洞門の観覧台を目指して進む)
リーダM村さんとメンバ5名の6名パーティで苔の洞門案内所の脇を通り抜けて観光用の道を進んで行く。昨今の陽気で札幌はすっかり雪が融けているが支笏湖付近はまだまだ雪で埋もれていて、少なくとも最近人が入った気配はなかった。

(観覧台?)
広々とした道を進んでいくとやがて両脇が壁になり、その先には大きな岩石が積み重なり立ち入りできない箇所(観覧台?)に来たため、少し戻って左岸の淵を進んだ。しばらく進んで第二洞門付近で再び下りて洞門の中の様子を伺う。

(目の前に樽前ドームが現れる)
洞門から再び左岸に上がりピンテープベタ打ちの洞門の淵を進んでいくと広々とした疎林に出て、いきなり目の前に樽前ドームがお目見え、森林限界を超えた真っ白な雪原を目指してピッチを上げる。最後の急斜面をジグを切り、出発してから4時間を経過してやっとこ外輪山上部に到着した。当日は快晴で無風の春山の様相となっていて、結局持参したアイゼン・ピッケルを使うことはなかった。

(本日の行動停止地点、シールを剥がす)
(外輪山からの大雪原を滑り降りる)
シールを剥がしていよいよ滑走開始、木々など何にもない広大な斜面にシュプールを描きながら好き勝手に滑り降りる。これだから山スキーはやめられない。P534付近でツアー登山と思しき数名パーティと行き会い挨拶を交わす。この付近になると斜度もなくなり、滑るというよりは歩いて登山口まで戻った。

〔コースタイム〕
苔の洞門センター8:45 - P534 11:30 - 外輪山12:45 (昼食)
外輪山 13:15 - P534 13:35 - 苔の洞門センター14:45
苔の洞門コースは、ピンクテープがびっしりと付けられた洞門の淵を辿ることで、迷うことなく外輪山まで行くことができる。今回は幸運にもアイゼン・ピッケルなしに登ることができ、その分思いっきり滑り降りることができた。余計な寄り道をしなければ3時間強で外輪山まで行けるのではないかと思う。
リベンジ!白井岳
平成27年3月1日(日) 高曇り 白井岳
今シーズン2回目の白井岳、前回は沼手前であえなく撤退となっていたため、今回はリベンジを誓って挑んだ。スキー場に集合しスキーを装着して8時過ぎにメンバ5名と一緒にスタートしようとした。がストックが見つからない、車のなかにもない、どこにもない。自宅前に放置されたストックが頭の中に描き出された。
頭が真っ白になったが、しかし直ぐにスキー場でストックをレンタルできることに気づいた。スキー場の業務開始8時半まで待って無事ストックをゲット(レンタル料1,000円)、8時半過ぎにようやく出発できた。

(尾根に取り付く)
ルート上に前日までのトレースがしっかり残ってラッセルは皆無、前回と較べると天と地の差がある。朝里川沢の徒渉を繰り返し尾根に取りついた。尾根上にはいくつものトレースがあったが、なるべく楽なコース取りで沼を目指し、約2時間ほどで沼の横を通過した。ちょうどこの時に単独の登山者が追い付いてきた。
沼から稜線上のコルを目指して真っ直ぐに登る。稜線上には雪庇ができていてその下をトラバースして雪庇の切れたところからコルに出る。コル上には風速20メートルぐらいの強風に吹き荒れていて、頬を叩く風が痛い。アウターのフードを被り、ルート旗を刺しながらピークを目指して進む。ピークの標識を探すが見つからないため、一番高いと思われるところにルート旗を指して記念撮影し、札幌50分の1山達成の証拠を残した。

(沼付近を通過)
一緒に登頂した単独者と一緒にシールを剥がして下山する。ホワイトアウトではないが、強風のため足元が良く見えず、水平感覚を失って何度も転びながら、ルート旗を回収しながら、コルの直下まで降りて休憩した。休憩中、朝里岳から来たと思われるパーティが稜線上を通過していった。

(白井岳山頂で、単独の方に撮影していただく)
腹ごしらえをしていよいよ北面の沢を目指して滑走開始、雪面上には新雪が被さっていて結構気持ちよく滑ることができた。札幌のOさん曰く、今回のコンディションはかなり良い雪面だったとのこと。前回と違って沢の中も圧雪されていて滑り始めから30分程度であっという間にスキー場まで到着した。

出だしで大チョンボをし山行そのものが危うくなったが、巡り合わせも幸いし無事にピークを踏むことができた。ご一緒したメンバの方々には大変ご迷惑をお掛けしました。札幌50山達成に向けた次のターゲットは小白山となった。
〔コースタイム〕
駐車場8:35 - 沼10:20 - コル10:50 - 白井岳11:00 - コル(休憩)11:30 - スキー場12:05
※前回は4時間をかけて沼までもたどり着けなかったが、今回はピークまで2時間半だった。
今シーズン2回目の白井岳、前回は沼手前であえなく撤退となっていたため、今回はリベンジを誓って挑んだ。スキー場に集合しスキーを装着して8時過ぎにメンバ5名と一緒にスタートしようとした。がストックが見つからない、車のなかにもない、どこにもない。自宅前に放置されたストックが頭の中に描き出された。
頭が真っ白になったが、しかし直ぐにスキー場でストックをレンタルできることに気づいた。スキー場の業務開始8時半まで待って無事ストックをゲット(レンタル料1,000円)、8時半過ぎにようやく出発できた。

(尾根に取り付く)
ルート上に前日までのトレースがしっかり残ってラッセルは皆無、前回と較べると天と地の差がある。朝里川沢の徒渉を繰り返し尾根に取りついた。尾根上にはいくつものトレースがあったが、なるべく楽なコース取りで沼を目指し、約2時間ほどで沼の横を通過した。ちょうどこの時に単独の登山者が追い付いてきた。
沼から稜線上のコルを目指して真っ直ぐに登る。稜線上には雪庇ができていてその下をトラバースして雪庇の切れたところからコルに出る。コル上には風速20メートルぐらいの強風に吹き荒れていて、頬を叩く風が痛い。アウターのフードを被り、ルート旗を刺しながらピークを目指して進む。ピークの標識を探すが見つからないため、一番高いと思われるところにルート旗を指して記念撮影し、札幌50分の1山達成の証拠を残した。

(沼付近を通過)
一緒に登頂した単独者と一緒にシールを剥がして下山する。ホワイトアウトではないが、強風のため足元が良く見えず、水平感覚を失って何度も転びながら、ルート旗を回収しながら、コルの直下まで降りて休憩した。休憩中、朝里岳から来たと思われるパーティが稜線上を通過していった。

(白井岳山頂で、単独の方に撮影していただく)
腹ごしらえをしていよいよ北面の沢を目指して滑走開始、雪面上には新雪が被さっていて結構気持ちよく滑ることができた。札幌のOさん曰く、今回のコンディションはかなり良い雪面だったとのこと。前回と違って沢の中も圧雪されていて滑り始めから30分程度であっという間にスキー場まで到着した。

出だしで大チョンボをし山行そのものが危うくなったが、巡り合わせも幸いし無事にピークを踏むことができた。ご一緒したメンバの方々には大変ご迷惑をお掛けしました。札幌50山達成に向けた次のターゲットは小白山となった。
〔コースタイム〕
駐車場8:35 - 沼10:20 - コル10:50 - 白井岳11:00 - コル(休憩)11:30 - スキー場12:05
※前回は4時間をかけて沼までもたどり着けなかったが、今回はピークまで2時間半だった。