2012.04,14カミホロ北西稜
今日はF川のカミホロ登攀デビュー、入門ルートともいえる北西稜に行ってきた。往路桂沢ダムから富良野手前まではガスの中だったが、現地の天気は予報どおり真っ青な空・、おまけにまったくの無風。凌雲閣から取り付きまでの約二時間、たっぷりと汗をかかさた。10:00第一岩頭に到着、登攀に備えジャケットを着てハーネスを締め直す。登攀部分は短いのでロープ一本をダブルで使い通過。
ここからは核心部の第四岩頭を目指して稜線を辿る。しかしジャケットを着たのが間違いで、ここから先も風は全くなく燦々と輝く太陽に照らされまたまた汗をかく。いくら四月とはいえカミホロでの天気はどうなの?という感じ。
12:00第四岩頭登攀開始。F川にビレイをさせ下から行くルートをイメージさせる。12:50フォローのF川到着、途中握った岩が剥がれてテンションがかかったがそれ以外は何事もなく登ってこきた。ここから稜線までフリーで行くところではあるが、ロープワークの訓練を兼てF川に先に行ってもらう。13:40フォローも稜線に到着。13:50誰もいないPに到着。F川は一昨年の氷雪入門では上富良野岳までしか来てないので、積雪期のカミホロPはこれが初めてだった。初めてのカミホロPが北西稜からというのも珍しいかも・・・
帰路F川はアイゼンの雪ダンゴを落としながらのらの下降で気を使い、最後の化け物岩横の急斜面は一歩づつ確かめるように降りてきた。16:15稜雲閣駐車場到着。
正直時間はかなりかかった。日も長く天気が良かったから来れたようなもので、日が短くラッセルもある厳冬期は現状では厳しいだろう。でも本人はやる気十分、今回体験してみてある程度イメージがつかめ、これから何をやらなければならないかを少しは理解できたようだった。
ここからは核心部の第四岩頭を目指して稜線を辿る。しかしジャケットを着たのが間違いで、ここから先も風は全くなく燦々と輝く太陽に照らされまたまた汗をかく。いくら四月とはいえカミホロでの天気はどうなの?という感じ。
12:00第四岩頭登攀開始。F川にビレイをさせ下から行くルートをイメージさせる。12:50フォローのF川到着、途中握った岩が剥がれてテンションがかかったがそれ以外は何事もなく登ってこきた。ここから稜線までフリーで行くところではあるが、ロープワークの訓練を兼てF川に先に行ってもらう。13:40フォローも稜線に到着。13:50誰もいないPに到着。F川は一昨年の氷雪入門では上富良野岳までしか来てないので、積雪期のカミホロPはこれが初めてだった。初めてのカミホロPが北西稜からというのも珍しいかも・・・
帰路F川はアイゼンの雪ダンゴを落としながらのらの下降で気を使い、最後の化け物岩横の急斜面は一歩づつ確かめるように降りてきた。16:15稜雲閣駐車場到着。
正直時間はかなりかかった。日も長く天気が良かったから来れたようなもので、日が短くラッセルもある厳冬期は現状では厳しいだろう。でも本人はやる気十分、今回体験してみてある程度イメージがつかめ、これから何をやらなければならないかを少しは理解できたようだった。
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