何故かのんびりと湿原見たくなって・・雨竜沼湿原から南暑寒岳

暑くってイヤんなっちゃうので、涼しげな高原歩きでもしようかと、雨竜沼湿原から南暑寒岳へ。

湿原がもうそこだという雰囲気は何となく開けてくる地形で感じる。
ほら、でたでた、湿原だよ。
IMG_5246.jpg

花はどうかと思ったら、湿原は青の花々に・・・
至る所に咲いていたタチギボウシと
IMG_5304_20170730162528afb.jpg

エゾノサワアザミ
IMG_5275.jpg

白はナガボノワレモコウ
IMG_5433.jpg

そして大好きなエゾクガイソウに
IMG_5324.jpg

ピンクはこれも大好きなエゾノシモツケソウ!!ふわっふわっだね~
IMG_5437.jpg

ウリュウコウホネ、こんなちっちゃいのはスマホでは残念ながらなかなか写らない。
IMG_5338.jpg

そして、これもちっちゃくてかわいらしいヒツジグサ、まるで水玉みたいだね。
IMG_5481.jpg

Pの近くに見つけたミヤマホツツジ
IMG_5399.jpg

一株見つけたチシマヒョウタンボク・・・だよね~?
IMG_5383.jpg

天気が良くて景色はとっても良かった。
Pから見る暑寒別岳、縦走と小さな池塘・・あっ写ってないし(汗)
IMG_5421.jpg


南暑寒と暑寒別岳
IMG_5462.jpg

木道は続く続くまっすぐだ!!
IMG_5469.jpg





お花の群落っぽいところを追加
IMG_5457.jpg


IMG_5327_20170730164220640.jpg


IMG_5321.jpg


IMG_5319.jpg


IMG_5326.jpg


IMG_5370_20170730164220470.jpg




南暑寒は過去にも行ってるのに、全然記憶になかったのは天気が良くなかったのかもしれない。
今回はバッチリ見えて、南暑寒は雨竜町だけれど、日本海に近くて黄金山があらご近所だったのね~ってな位置関係がとっても良くわかって、なんだか新鮮だった。

青くひろびろとした湿原は目にも心にもさわやかエアコン。
IMG_5382.jpg

今回は青の花々に癒されました。
この花も、あと1週間ともたないでしょうね・・・
また、来年。

BY J子
スポンサーサイト

雪渓に次ぐ雪渓の赤岳から黒岳縦走

赤岳から黒岳の縦走は初めてだけれど、赤岳はこの3年あまり花見に毎年この時期に訪れている。
しかし、こんなに雪渓の多かった年は初めてで、登りという登りは全て大雪渓登りだった。
DSC04504.jpg

まあ、そのおかげで短い時間で楽にPまで行けたとも言えるけれど。
雪渓の着かないところは花が咲き競っていて、赤岳のコマクサ平はちょうど満開で咲き方も今まで見た中で一番だったように思う。
DSC04513.jpg

途中一際濃いピンクのミネズオウがあった。
DSC04527.jpg

赤岳Pから小泉に向かう途中は少し花がいつもより少なく感じたが、
ホソバウルップと2輪だけチョウノスケを見ることができた。
DSC04535.jpg

DSC04539.jpg

白雲分岐から北海へ向かって降りていく途中のミヤマキンバイとエゾコザクラの群落はとても見応えがあった。
群落は普通のデジカメでは綺麗に写せないのが残念。
DSC04551.jpg

チングルマとミネズオウのコラボ
DSC04547.jpg


この後もたくさんの雪渓を歩く。
振り返ってみる白雲。この下の雪渓をずぅ~と歩いてくる。
DSC04559.jpg

途中烏帽子岳
DSC04564.jpg


北海岳への登りの途中チシマクモマグサとクモマユキノシタがほとんど同じ所から咲いているのを見つけた。
めずらしいよ・・・ね
DSC04576.jpg

北海岳の直下、キバナシオガマの大株を見つけた。20近く花が着いてると思う。見事で咲き具合もちょうどいい。
DSC04584.jpg
DSC04583.jpg

北海岳からの下り、イワブクロの白花を見つけた。普通は薄紫だけれど、白もあるのだろうか?それとも突然変異のアルビノなのだろうか?
DSC04603.jpg

沢に至る雪渓の壁はかなり高い、5メートルくらいはありそう。
DSC04607.jpg

沢の徒渉は通常より下流のスノーブリッジを渡る、結構細くなっていた。
雪渓がなければもっとたくさんの花が咲いていたかもしれないが、咲いていたものはどれも綺麗だった。
夏山ガイドのとおり、初心者向きの表大雪歩きが楽しめる良いコースだと思う。

昨日のニペでくたびれたぶ~子には、お花を見ながらゆるゆるのんびり歩けてちょうど良い楽しい山行だった。

     BY J子

10数年ぶりのニペはガスだった

DSC04433.jpg


最後に行ったのはたぶん10年以上前、今は亡きTさんとご一緒した時だったと思う。
あのときはニペは快晴だったと記憶しているが今回は時折晴れ、時折ガスで、様々に交錯する思いを映すような空だった。

登山口に前泊予定で札幌を出発するが、すっかり様子を忘れていた私はいったいどんな林道だったか全く記憶になく、柄にもなくおっかなびっくり走行
19時少し前に登山口に付くと既に3台の車が車中泊の準備中。少しばかり小雨模様の中、セブンで調達した夕食をもぐもぐして既に整えてあったホテルエクストレイルで就寝。

翌朝は晴れ!!丸太橋を渡って樹林帯の中へ。日の差さないつまらない樹林帯を黙々と歩く。
ようやく前天狗が見えるあたりまで来る。
DSC04385.jpg

ここから少し傾斜が緩んだあたりになんと!たぶんハクサンシャクナゲだと思うがシャクナゲがたくさん咲いていた。
DSC04380.jpg
DSC04487.jpg

山でシャクナゲのつぼみを見ることはあっても実際に咲いているのを見るのはかなり前のアポイ岳以来。
それもこれほどたくさん綺麗に咲いているのを見るのは初めてで、それまで退屈していた歩きが一気に楽しくなる

小天狗を巻いて下った天狗のコルには雪渓は既にない。
昨日の小雨のせいか、水滴をまとったままのマルバシモツケ
DSC04403.jpg

ハイマツとミヤマハンノキのトンネルを抜けて少しずつ展望が開け岩場が現れ、やがてナキウサギの谷に出る。
期待していなかったがあらら発見。デジカメで一杯に拡大してパチリ。
わかりずらいでしょうが、真ん中にいらっしゃるのですよ。
なきうさぎDSC04409 (1)

この後前天狗のあたりでもとっても立派な個体を見つけた。天に向かって顔を高く上げ銅像のように屹立していたので、最初はナキウサギに似た岩なのかと思っていたら、動いた
その後後ろ向きになって、ふわふわモコモコしたお尻をふりふりしてくれて・・か、かわいすぎる
動画が撮れないのが実に残念だ。

この頃からガスが帯広側からわいてきて、ニペが見えたり隠れたりするが、かわいいウサギに気を良くして歩き続ける。
あと1㌔の標識をすぎ、最後の登りにかかる。
すっぱり切れ落ちた東壁とかろうじてニペのPが見え、これでも十分な迫力だ。
DSC04450.jpg

最後の砂礫帯でTさんとの会話を思い出しながら、一歩一歩ペンギン歩きで前へ進む。
さあ、着いたP!!しかしそのときにはあたりはすっかりガスの中。楽しみにしていた表大雪は・・・見えな・・・い

Pでミヤマアズマギクとエゾルリソウ
DSC04458.jpg

なんと、小学2年生の女の子がお父さんと一緒にあがってきて、エライ!!しばしおしゃべりする。
暑寒別岳にも登っているしその他にもたくさんの山に行ってるらしい。将来が楽しみだわ。
バイバイ~と大きな声で手を振ってくれるその子に応えながら、下山開始。

3つほどある登り返しがこりゃまた難儀な山だワイ!、と思いながらそれでも展望が開けている間は高山を満喫しつつ歩ける。
ナキウサギの谷でのんびりウサギの出現を待っている方もいたし、みんな思い思いにニペという山を楽しんでいるようだ。

帰りはまたシャクナゲをしげしげ眺めて満足満足
DSC04484.jpg

でもその後がやたら長い。
つまんない樹林帯をかなりぶ~たれながらようやく登山口へ。

私の後に降りてきた長野の女性曰く「後1.5㌔って・・・もっとあるんじゃない?長い!!疲れる!!」
しごく、しごく、ごもっともでございます、まったくそのとおりでございます。

行きも帰りもこの単調な長さに耐えてこそ、ようやく目にすることができる価値あるニペの勇姿なのでしょう。
それにしても、帰りあまりに退屈だったせいか、頭の中で同じ曲がエンドレスで流れるのには・・・まいった

帰りに見ると林道には20台以上の車が並んでいました。
                                
                                           BY J子

                                         




紋別岳ってこんなんだったん?

IMG_2125_201605240803569c6.jpg

日曜日、伊達にある紋別岳に行ってきた。
M子ちゃんが、「紋別岳のシラネアオイはオロフレに負けないってよ!!」っちゅうもんで、よっしゃ、行ってみませう。

札幌から2時間半弱、太陽の園に隣接するように駐車場があり、9時くらいに到着すると既に20台ほどの車が止まっていた。
「みんな、シラネアオイ狙いなのね~~」

いやあ、八重の桜が満開で、ツツジも色とりどり、良い季節です。
IMG_2075.jpg



松の木立を抜けて歩いて行くと、まもなくお目当てのシラネアオイがお目見え。
IMG_2083.jpg

IMG_2101.jpg

最初の休憩所一望台からは噴火湾横に有珠山と昭和新山、そして羊蹄山が・・・
IMG_2084.jpg


登山口からいっぷく広場までシラネアオイは次々と群落となって登山道脇を飾る。
IMG_2099.jpg

他にはちょっとピンクがかったエンレイソウがあったので、パチリ。
IMG_2103.jpg

こりゃあ、なんじゃろ?M子ちゃんが言うにはこれも、花で、クルマバツクバネソウだそうな。
IMG_2091.jpg


いっぷく広場から一気にさえぎる物のない開放的な稜線歩きになる。
洞爺湖と羊蹄山、ニセコ。
IMG_2120.jpg

噴火湾の向こうのこれは・・駒ヶ岳?
IMG_2116.jpg

前紋別岳までは、コキンバイ、コザクラ、ヘビイチゴ、今はまだつぼみで明日には咲くか?というようなミヤマオダマキなどなど・・
開放的な稜線歩きです。
IMG_2119.jpg

これってPじゃなかったのか~の前紋別岳到着。あらら、まだPまでだいぶありそう?と思うなかれ
ここからPまでのシラネアオイがこれがまたいいんです。
IMG_2127.jpg

IMG_2123.jpg


アルビノの、大株も2株ほど。見応えがあります。
IMG_2124.jpg

帰りの登山口付近と天気が良すぎてもやってますが噴火湾をばっくにした伊達市内。
IMG_2149.jpg

海の向こうの雪を頂く山々、湖を縁取るような山々、開放的な稜線と登山道を飾るこんなにたくさんのシラネアオイに満足。
段差のない足にとっても優しい整備された登山道です。

それにしても、この日もあちかった・・・花がなければ、稜線出た段階で「こりゃあいかん、即撤退!!トーストぶ~子ができちまう」、のあっちい一日でした。

                                      BY  J子


PS 私の家の近くに樹齢200年の北海道で最初に植えられたと言われている藤の木があります。
   「天神藤」と名付けられているこの藤の花が本日満開でしたので写真のせます。香りがものすご~くいいです。

この写真はパノラマです。パノラマじゃないと入らないくらい立派。
IMG_2165.jpg

IMG_2155.jpg


恵庭岳(新登山口?とは言えないような)

IMG_1863.jpg

11月1日、総勢8名で新登山口というか、暫定登山口から恵庭へ行って来ました。

駐車場に着くと既に7,8 台の車。そこからちょっと戻ってなにげに笹の下を見るとテープがそこかしこについている。
道路縁のこの標識から入って
IMG_1849.jpg

4,5m笹を漕いでおりると、ちょっと林道っぽい道になる。
IMG_1851.jpg

そこをたどっていくと地図上の沢型で岩に囲まれた沢床のような、砂の地面を進むことになる。
IMG_1854.jpg

水がドバ~っと流れたのかな?と思いながら歩いて行くと突然重機が現れ巨大な砂防ダム建築の現場に出くわす、ここが以前の登山道出会いとなる。
IMG_1857.jpg

しかし、そこからCO700位まで登山道を歩くのはほんの少しで、ほとんどは倒木でふさがれた登山道を迂回するようにテープが続く。
テープに誘導される道は樹林帯の中をどこもかしこも同じような景色の中に続いていて、テープが無ければルートファインディングに苦労しそうだ
IMGA0062_201511030946227f3.jpg

その後以前の登山道に戻り、急登を登ると見晴台となり、雪が出てくる。
この先から念のため軽アイゼンをつける。軽アイゼンでもつけると雪の中では安定感が増す。
IMGA0076_20151103094624436.jpg

第2展望台から上は樹氷がついてとても美しい
IMGA0088.jpg

回り込み途中のP
IMG_1868.jpg

オコタンペ湖、かすんでいる
IMG_1870.jpg

Pへの岩稜帯基部から西峰へと少々の藪を漕いでいけるようで、西峰Pの上に結構人がいた。
今回は安全を考えて岩稜帯基部で終了としたが、次回は是非西峰まで行ってみたいものだ

帰りに上から見ると、以前の登山口から3つほど大きな砂防ダムを建設しているように見えた。
このルートはこの後も使用する事になるのか、ちょっと疑問を持ちながら歩いていたが、この建設が終了すれば登山口は以前の場所となるのかもしれない。
しかし、途中の登山道上の倒木はかなりひどく、これを整理するのには時間がかかるだろう。
ごく最近折れたのだろうと思われる真新しい倒木も結構たくさんあった。この付近は風の通り道なのだろうか?

札幌近郊で市民に親しまれている恵庭岳の今後はどうなるのか、今回行った限りではわからないけれど、麓は落ち葉を踏みしめながら秋の香りがいっぱいで、上は樹氷の輝きにみとれるこの時期ならではの風情のある山行となった

  登り約3時間30分 下り約2時間30分  

PS
帰りは朝はまだ湿っていた落ち葉が乾いてかさ高くふんわりして、その上をカサコソ歩くのはとっても楽しかった
みなさんお疲れ様でした。
写真は一部M井さんのものを使用させていただきました

  
  ぶ~ 3号  J子
リンク
カテゴリ
ブログ内検索
最近の記事
最新コメント
月別アーカイブ
アクセス